「ママのためのメディカル情報」より
一人一人を大切にする こころとからだの健康相談
心理療法と最新の薬物療法を交えた多角的なアプローチ
院長の加藤先生は治療にあたって「患者さん一人一人を大切にすること」を重視、その治療法はカウンセリング、イメージ療法、自律訓練法、分析心理学的アプローチ、東洋医学的アプローチなど幅広い。患者さんの悩みをじっくり聞きその背景にあるものをつかんだ上で、その人に一番あったものを選んで治療を進める。これらの治療法に、必要があれば最新の薬物療法を合わせることで、最も効果的な治療を行っていく。
家族の中の赤信号 キャッチしたら気軽に受診を
子どもを抱えるママの悩みや、職場などでストレスを抱える働き盛りの方の悩みにも積極的に対応している。ママ自身、あるいは家族の中の誰かがストレスを抱えていると感じたときには迷わず受診しよう。時には、ご主人やある程度年齢の上がった子どもに心療内科の受診を進めるのは難しいこともある。そんな時は、まずママ一人だけで相談に行こう。周囲の接し方が変わるだけで症状が改善される場合も多いそうだ。加藤先生は患者さんの持つ悩みを決して否定しない。言葉にならないモヤモヤした思いも含めて、必ずしっかりと受け止めてくれる。「『こんなことで受診していいのかしら』とか『うまく悩みを説明できないかもしれない』などの心配はまったく要りません。健康相談に通う感覚で気軽に受診してください。」とのことなので安心して受診できる。